大城くんの合格秘話 大城くんの合格秘話

担当し始めたころの大城君は将来の目標などもなく、他人との関わりをなるべく少なくしようとするような子でした。中学の頃は、できていなくても周りに合わせてできているように装ったりするような性格だったので、高校に入ってからも成績ははじめのほうからどんどん落ちていきました。
木村塾東進に通い始め、GHR(グループホームルーム)にも参加することになりました。ただ、意味があると思っていなかったので、仮病で休むか、参加しても一言も発さずにずっと黙っていました。(後に大城君が教えてくれました)当初は、できないことからは基本逃げ、本気で努力をするなんてことはなく、何事も斜めに構えていました。
大城君が劇的に変わる転機が訪れます。1日合宿の「ズバット」で本気で自分と向き合う機会があり、GHRのメンバーと一緒に過去の自分を本気で見つめ直し、未来の自分を「克己」「利他」「希望」の観点から考え続けました。必要以上の他人との関わりをなるべく避けてきた彼にとってそれは想像以上に難しいことでした。そして本気で自分の想いをGHRのメンバーにぶつけました。
その時の大城君がメンバーに言ったことは「今まで自分の成績が上がり切らなかった。そして人として成長しきれなかった原因について、それは今まで他人にも自分にも嘘をつき続けてきたから。他人には勉強時間とかやった内容とかを嘘をついてきた。それは自分の名誉のため、みんなや先生に失望されたくなかったからそれを今まで直さずに来た。ほんまにクソみたいな人間やと思う。ほんまにどうでもいい感情やったと思う。これからは自分自身とちゃんと向き合う。悪い自分に目を背けず自分をしっかりと受け止める。でもそれに克つ。自分を律することができる本当の「利他」への第一歩目としても克たなければならない」と今まで表に出てきていなかった彼の本音を伝えました。
この日を境に大城君は自分に対しても人に対してもガラッと変わっていきました。
ある時には、目先の結果に一喜一憂し大きな目標を見失っているメンバーに対して「学力なんか受験が終われば必要なくなるけど(多分)、GHRで得られたものは一生自分たちの中で生き続けると思います。それをいっときの感情の波ですべてないものにしてしまったら今までみんなで作り上げてきたものがなくなってしまうような気がして本当に悲しいし寂しい。」と伝えました。
同じGHRメンバーのためにと思って考えているうちに、彼には見たこともなかった世界がどんどん見えてきました。「これだけ誰よりも仲間のためにと実感し行動しているからこそ、自分こそ誰よりも高い克己を持ち続ける」と考えるようになりました。自分の内面と真剣に向き合い、メンバーのことを本気で考えるようになってから、大城君の学校や模試の成績は急激に伸び、東進スタート時の偏差値43.7から最終的に普通では無理と思うような第一志望、大阪大学に合格しました。
大阪大学合格 大阪大学合格

卒業生の作文 卒業生の作文

2015年 市立伊丹高校卒業 立命館大学 合格

東進衛星予備校

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